たまに食べたくなる
地元にある外観ボロボロの中華屋さん。
数ある、メニューの中でこの一品しか食べたことがありません。
麻辣刀削麺
ちょっと太めのモチモチでツルツルの麺
唐辛子と山椒と酸味が効いたスープ。
山椒の辛さで舌が痺れます。
あまり辛いのが得意ではない私は
小辛で丁度良い。
中辛、大辛はおそらく・・・顔や体までまで痺れるのでは?
でも
一番痺れるのは
中国式の接客。
女将さんがまぁ不愛想
入店する時も
退店する時も シーン 。
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」
なんて言葉は聞いたことがありません。
以前、うっかりしてて一万円札しかない無い時は
怒られるんじゃないかと・・・
焦りました。
注文する時に呼んでも
急ぐわけでもなく、ちょっと距離を置いて近くにくるだけ。
注文しても シーン 。
料理を出す時は ドン って
静かな店内に置く音が響き渡る。
慣れるまでは2,3度来ないと、精神が崩壊します。
注文する時も悩んでいる暇はありません。
「麻辣(マーラー)小(ショウ)」
姿が見えたらすぐに発声。
それに
料理が出てくるスピードがものすごく速いです。
接客には厳しい私ですが
もう慣れたので大丈夫。
接客が悪く(ものすごく)て来るのはここだけですよ、ほんと。
話は刀削麺に戻します。
子供用?っていうくらい小さい茶碗に固めに炊いた白米が付いています。
食べる前に
刀削麺の上に乗っている
麻辣味のひき肉を白米の上に乗せて
〆に食べるのがおすすめです。
舌も心も痺れる体験がしたい方は
ぜひ行ってみてください。
マネージャー山崎
